『本格四人打プロ麻雀 麻雀王』は、実在する4つのプロ団体からトップクラスの雀士たちが実名で参戦する本格派麻雀シミュレーションゲーム。2000年5月25日に童(WARASHI)からPlayStationで発売されました。
本作は、イカサマや配牌操作を一切排除し、純粋な雀力のみで勝負する「リアル志向」を徹底しています。最大の特徴は、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、101競技連盟、日本プロ麻雀棋士会という異なる4つの団体から、井出洋介、新津潔、小林剛といった総勢14名のプロ雀士が登場する点です。プレイヤーは彼らと卓を囲み、プロならではの打ち筋や駆け引きを肌で感じながら対局を楽しむことができます。
ゲームモードには、好みのルール設定で対局できる「フリー対局」や、各団体の公式ルールに則って戦う「競技対局」、登場するプロ雀士たちのプロフィールや戦績を閲覧できる「プロの応接室」などが搭載されています。また、対局中の思考ルーチンは各プロの打ち方を再現しており、手役作りや押し引きの判断など、上級者にとっても手応えのある内容となっています。後にPlayStation Portableでもタイトーから移植版が発売されるなど、携帯機でも親しまれた良作です。
本作に登場する井出洋介プロは、麻雀の健全化や普及に尽力し、麻雀ゲームの監修も多数手掛けている第一人者です。ゲーム内でプロの強さに圧倒されたなら、彼らが執筆した戦術書で理論を学ぶのが上達への近道です。ここでは、井出プロによる東大式麻雀の戦術書を紹介します。論理的な打ち方を身につけることで、ゲーム内の対局はもちろん、実際の麻雀においても勝率が確実にアップするはずです。
井出洋介の東大式麻雀 [書籍]













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