【PS】infinity

ゲーム概要

幻のゲーム、そう呼ぶにふさわしい作品がある。今回紹介する「infinity」もその一つ。Game Boy Color向けに開発が進められ、2001年の発売を目指していたものの、完成を見ることなく開発中止となってしまった。しかし、その物語は終わらなかった。なんと20年の時を経て、Kickstarterキャンペーンによって復活を遂げようとしているのだ。単なる移植ではない。ゲームを完成させ、物理カートリッジとしてGame Boyで再び遊べるようにするという、熱い想いが込められている。一体どんなゲームだったのか？　そして、なぜ今再び日の目を見ることになったのか？

開発秘話や当時の反響

開発中止から20年。忘れ去られた存在となっていた「infinity」が、なぜ今になって復活を遂げるのか？　Kickstarterキャンペーンという形で再始動するという事実は、単なる懐古趣味では済まされない、何か特別な魅力がこのゲームに秘められていることを示唆しているのではないだろうか。物理カートリッジでのリリースを目指すという点も、Game Boyというプラットフォームへの強いこだわりを感じさせる。クラウドファンディングの結果が、このゲームの潜在的な人気と、レトロゲームファンからの期待を物語るだろう。