『夕闇通り探検隊』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。心霊ホラー『トワイライトシンドローム』の後継作品。3人の中学生(ナオ・クルミ・サンゴ)が、陽見市に流れるウワサを検証し解明に乗り出す物語。

ストーリー

高度成長期に伴い、ベッドタウンとして急速に発展した街「陽見(ひるみ)市」にある陽見中学校では、「人面ガラス」の噂が囁かれていた。
ナオは「人面ガラスの噂を確かめる」を口実に、想いを寄せる少女クルミを誘い、強引についてきたサンゴと3人で学校裏の森の中にある「鳥塚」に向かう。
鳥塚の手前から先へ進もうとしない愛犬メロスを水飲み場につなぎ、クルミとサンゴを残して1人で鳥塚に向かうナオ。そして辿り着いた彼の前に人の顔をしたカラスが現れた。
「あと100日で、誰か死ぬ」
人面ガラスの不吉な言葉を聞き、恐怖のあまり失神してしまうナオ。これを機に、陽見市で囁かれる数々の噂の検証が始まった。

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