名称 | ノベルズ〜ゲームセンターあらしR〜 |
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ジャンル | サウンドノベル |
発売元 | ヴィジット |
発売日(配信日) | 1999年05月04日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 |
『ノベルズ〜ゲームセンターあらしR〜』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベル。『イーブルネット』、『ジャスティス』、『野望のお笑い王国』、『毎日がスプラッタ』、『ゲームセンターあらしR』という、5つのシナリオが入ったオムニバスタイプのサウンドノベル。5つのシナリオはジャンルも登場人物も全て異なっており、説明書では「新しい形のサウンドノベル」と唄われている。
イーブルネット(EVIL NET)
ジャンルはホラー。グラフィックは全てCGで、同社のノベルゲーム『最終電車』(1998年)同様、人物はシルエットで表現されている(男性は青、女性はピンクのシルエット)。シナリオは石田一が担当。入手できるポイントは、合計で26000点。
ジャスティス(JUSTICE THE SPACE STORY)
ジャンルはSFとなっているが、実際は推理ものの要素が強い。グラフィックはイーブルネット同様全てCGで、人物も同じくシルエット。入手できるポイントは合計で32000点と、全シナリオ中最高。
野望のお笑い王国
ジャンルはコメディ。グラフィックは基本的に実写で、一部はCG。「劇団暇だけどステキ」、「劇団未来探偵社」という、2つの大阪の劇団が出演している。なおスタッフロールでは「お笑い野望の王国」と誤表記されている。入手できるポイントは、合計で14000点。
毎日がスプラッタ
ジャンルはファンタジーとなっているが、ストーリーは現実系。グラフィックはイラストと実写。イラストの原画は大迫純一が担当している。使用されているBGMは非常に少ない。入手できるポイントは、合計で10000点。なおタイトルは、シナリオ選択画面では「まいにちがすぷらった!」と表記されており、この点は裁判で問題点の1つとなった。スタッフロールでは「毎日がすぷらった」と表記されている。
ゲームセンターあらしR
1980年前後に大ヒットした漫画『ゲームセンターあらし』(1979年 – 1983年)の後日談として書き下ろされたシナリオ(正式な続編ではない。説明書では「外伝」と表記されている)。他の4本のシナリオ全てで最低1000ポイントずつ入手し、なおかつ合計ポイントを20000以上にしないと、読むことはできない。クリア後、スタッフロールが流れる。入手できるポイントは、合計で18000点。
wikipediaより引用
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