『バス釣りに行こう!』は、1999年4月22日にバンプレストよりPlayStation向けに発売された、バスフィッシングを題材とした釣りシミュレーションゲーム。実在メーカーの釣具を使用し、プロ監修によるリアルな釣り体験を再現した構成が特徴です。
本作では、3つの湖を舞台にした「ストーリーモード」、自由に釣りを楽しめる「フリーフィッシング」、バス視点で小魚を捕食する「フィッシュビュー」の3モードが収録されています。ストーリーモードでは、初心者向けのビギナートーナメントから始まり、最終的にはドリームトーナメントでの優勝を目指す構成。プレイヤーは大会に参加しながら、釣りの腕を磨いていきます。
ゲーム内では、ダイワ精工のロッド・リール・ルアーが登場し、実在メーカーの道具を使用可能。ルアーは自作もでき、釣果に応じたカスタマイズが可能です。季節によるバスの行動変化(シーズナルパターン)も再現されており、TEAM DAIWAの泉プロ・半田プロが監修を担当。釣り場の環境や魚の反応がリアルに描写され、実際のバス釣りに近い体験ができます。
また、フィッシュビューではプレイヤーがバスとなり、小魚を食べて成長するというユニークな視点が導入されており、通常の釣りゲームとは異なる遊び方が可能です。













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