『ミスティックアーク まぼろし劇場』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。3つの世界へ繋がる入口がある「まぼろし劇場」を舞台に、失われた愛の心「アーク」を取り戻すため冒険ファンタジー。主人公は3人の中から選択できるが、キャラによっては難易度が異なってくる。

スーパーファミコンで発売された同社の『ミスティックアーク』との直接的なつながりはない。

ストーリー

創立100年を迎えた小さな港町を異変が襲う。
時を同じくして、座長を名乗るミスターシルバーフィンガーチップスと共にショウの一座がやってきた。

ショウのチラシを手にした子どもたちは一日中落ち着きをなくして、うわの空。
しかし、町中の子供という子供がチラシを手にした頃になっても、劇場が建つ気配はなかった。
みんなの不安をよそにカカシ頭の座長はチラシをまき、ショウがやってくるとたった一人でふれ回っていた。

ある日の晩、主人公はシルバーフィンガーチップスに声をかけられる。
そして、気が付くと、まぼろし劇場の舞台の上に立つ。