『童夢の野望2 The Race of Champions』は、日本のレーシングカーコンストラクター「童夢」の全面協力のもと開発された、F1チーム運営・マシン開発シミュレーションゲームの第2弾。1998年11月19日にOZクラブからPlayStationで発売されました。

本作の最大の特徴は、多くのF1ゲームが「ドライバーとして速く走ること」を目的とする中で、徹底して「最強のマシンを創り上げること」に主眼を置いている点です。プレイヤーは新興F1チームのオーナー兼設計者となり、シャーシの設計、エンジンの空力特性、サスペンションのジオメトリ設定など、専門的なエンジニアリングを行いながらオリジナルマシンを開発します。

監修には、フジテレビのF1中継解説でおなじみの「川井ちゃん」こと**川井一仁**氏を起用。ゲーム内には膨大な専門用語や実データが詰め込まれており、生半可な知識では予選突破すら難しいという硬派な仕様です。前作で指摘された操作性の難易度は多少緩和され、UI(ユーザーインターフェース)も改善されましたが、それでも「風洞実験」や「テレメトリ解析」といったマニアックな要素を楽しめる、選ばれし者のための本格シミュレーターとなっています。

【監修:川井一仁(かわい かずひと)について】
川井一仁氏は、日本を代表するモータースポーツジャーナリストであり、長年にわたりF1中継のピットレポーターや解説を務めています。膨大なデータ収集とマニアックな視点から「F1の生き字引」とも呼ばれ、本作の開発においてもその知識が遺憾なく発揮されています。彼の解説を聞きながらプレイすれば、より深くF1の世界に没入できるでしょう。

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