『ピキーニャ! エクセレンテ』は、ファミ通読者にはおなじみの漫画家・桜玉吉がキャラクターデザインを手掛けた落ち物パズルゲーム。1998年7月16日にアスキーからPlayStationで発売されました。

前年にスーパーファミコンで発売された『ピキーニャ!』のバージョンアップ移植版です。ゲームデザインは『メタルマックス』シリーズの「ミヤ王」こと宮岡寛がプロデュースしています。プレイヤーは謎のペンギン生物「ピキーニャ」と「氷」のブロックを操作し、対戦相手と戦います。

ルールは少し変わっており、ピキーニャは「縦か横に6匹以上つなげる」と消え、氷は「横一列に並べる」と消えるという2種類の消去方法が混在しています。これらを巧みに使い分け、連鎖を組んで相手にお邪魔ブロックを送り込みます。桜玉吉によるシュールで愛らしいキャラクターたちがフルボイス(一部)で喋りまくるストーリーモードや、自分でパズルを作成できるエディットモードも搭載しており、アスキーらしい遊び心に溢れた作品です。

本作のキャラクターデザインを担当した桜玉吉は、ゲーム雑誌『ファミ通』で長年にわたり『しあわせのかたち』や『幽玄漫玉日記』などのエッセイ漫画を連載していた漫画家です。本作の開発経緯や、ピキーニャのぬいぐるみを作って売ろうとするエピソードなども漫画内で描かれていました。

幽玄漫玉日記 (関連コミック)

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