『ブリガンダイン 幻想大陸戦記』は、ハピネットのゲームブランド・イースリースタッフ(E3 STAFF)がプレイステーション市場に送り出した、本格ファンタジー国取りシミュレーションゲーム。1998年4月2日に発売されました。

本作の舞台は、ルーンの神々が創造し、魔法の力「マナ」が満ちるフォルセナ大陸。プレイヤーは大陸に割拠する5つの国家(+1つの敵対帝国)の中から1つを選び、君主となって大陸統一を目指します。
ゲームの核となるのは、人間ユニットである「ルーンの騎士」と、彼らが召喚・使役する「幻獣(モンスター)」を組み合わせて部隊を編成する独自のシステムです。ドラゴン、ペガサス、ゴーレムといった多彩なモンスターは、戦いを経て成長し、上位クラスへと進化(クラスチェンジ)していきます。騎士自身の統魔力(コスト上限)と相談しながら、お気に入りのモンスターを育て上げ、ヘックス(六角形)で区切られた戦術マップで敵部隊を撃破していく過程は、中毒性の高い面白さを誇ります。

亡国の王子ランス、冷静沈着な白狼王ヴェイナード、慈愛に満ちた聖王女リオネッセ、そして自らの欲望に忠実な狂王ドリストなど、選ぶ国によって全く異なる視点で描かれる重厚な群像劇も大きな魅力です。無印版である本作は、戦闘シーンに3Dポリゴンによる迫力のアニメーション演出を取り入れている点が特徴(後のリメイク版では2D化)。2020年には約20年ぶりの新作『ルーナジア戦記』が発売されるなど、今なお多くのファンに愛されるシリーズの記念すべき第一作です。

【シリーズ続編:ブリガンダイン ルーナジア戦記】
本作の発売から20年以上の時を経て、2020年に発売されたシリーズ完全新作です。舞台を新たなルーナジア大陸に移し、前作の「国取りシミュレーション×部隊育成」の面白さを現代の技術で正統進化させています。キャラクターデザインに風間雷太氏、音楽に佐藤天平氏を迎え、新たな6カ国の戦いが描かれます。

20年ぶりの正統続編『ブリガンダイン ルーナジア戦記』

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