『メビウスリンク3D』は、『機動警察パトレイバー』や平成『ガメラ』シリーズの脚本家として知られる伊藤和典氏が監修を務めた、本格SF艦隊シミュレーションゲーム。1998年4月2日に伊藤忠商事からPlayStationで発売されました。

本作は、PCゲーム市場でコアな人気を博していた戦略SLG『メビウスリンク』シリーズのコンシューマー向けタイトルです。最大の特徴は、タイトル通り戦闘シーンがフル3D化されている点にあります。プレイヤーは自由都市連邦軍の艦隊司令官となり、対立するシリウス帝国軍との銀河を股にかけた戦いに身を投じます。
3D空間で展開される艦隊戦は、上下左右360度の概念があり、敵艦隊との位置取りや陣形が勝敗を分ける戦術性の高いものとなっています。また、硬派なSF設定とは裏腹に、プレイヤーを補佐する副官や配下の艦長たちが全員美少女キャラクターであることもシリーズの伝統。伊藤和典氏による重厚な世界観設定と、キャラクターの魅力、そして3D空間での艦隊指揮という要素を融合させた、野心的なスペースオペラ作品です。

【監修:伊藤和典(いとう かずのり)について】
伊藤和典氏は、日本のアニメ・特撮界を代表する脚本家の一人です。押井守監督とのタッグで知られ、『うる星やつら』『機動警察パトレイバー』『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』など数々の名作を手掛けました。特に平成『ガメラ』3部作におけるリアリティあふれるシミュレーション的な脚本は高く評価されており、本作『メビウスリンク』シリーズの設定構築にもその手腕が発揮されています。

伊藤和典氏の代表作『機動警察パトレイバー』関連作品

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