名称 | トワイライトシンドローム 究明編 |
---|---|
ジャンル | アドベンチャー |
発売元 | ヒューマン |
発売日(配信日) | 1996年07月19日 |
機種 | PlayStation |
年齢区分 |
『トワイライトシンドローム 究明編』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。主人公は3人(長谷川ユカリ、逸島チサト、井ミカ)の女子高生。1996年夏の武蔵野市の外れにある雛城町(旧:雛代)を舞台とし、様々な心霊スポットを探索し、心霊現象の原因を解明していく物語。前編『探索編』、後編『究明編』の二部作構成。
究明編シナリオ
第五の噂 雛代の杜
雛城高校の裏手にある形代山にて、S.Hとの机上通信を続けていたミカが、ユカリとチサトの目の前で忽然と姿を消した。
ミカを見つけ出すための手がかりを求め、全ての始まりとなった図書室へ向かう。
第六の噂 夕闇の少年
雛城高校で、今年入学したばかりの男子生徒が自殺を遂げた。
その死が全校生徒の知るところとなって間もなく、彼の幽霊が体育器具庫に現れるという噂が囁かれるようになった。
第七の噂 テレホンコール
午前零時、ユカリのもとに謎の少女から電話がかかってくるが、いたずら電話と思い途中で切ってしまう。翌日、その事をチサトとミカへ話すと、二人は「午前零時ちょうどにかかってくる電話は死者からの連絡だから、途中で切ってはならない」と返す。
第八の噂 錆びた穽
「雛城通りの工事現場が放置されているのは、人骨(または埋蔵金)が見つかった」という噂を頼りに三人で現地を訪れたところ、そこにあったのは人骨でも埋蔵金でもなかった。
第九の噂 オカルト・ミステリー・ツアー
旧校舎に現れるおかっぱ頭の少女の霊について、以前に試したものとは別のおまじないで呼び出すと、おかっぱの少女がどんな願い事でも叶えてくれるというもので、真夜中の旧校舎へ忍び込む事となった。
第十の噂 裏側の街
チカコという幼稚園児が忽然と姿を消した。神隠しだとの噂も飛び交う中、ユカリはなぜか、少女が繰り返しすべり台を滑る夢を気にするようになり、チカコの失踪との関連性を疑う。そして、ユカリたち三人は、チカコが姿を消したという近所の公園を訪れる。
Prank
第一の噂から第十の噂までの各シナリオを“大吉”でクリアしたデータを同一メモリーカード内に保存しておいた場合にのみプレイできるシナリオ。
続編『ムーンライトシンドローム』の予告編として、ゲーム中の一エピソード・“変嫉 HENSHITSU”の導入部が収録されている。
・【PS】トワイライトシンドローム 探索編
・【PS】トワイライトシンドローム 究明編
・【PS】トワイライトシンドローム スペシャル(探索編/究明編をセットにした廉価版)
・【PS】トワイライトシンドローム 再会
・【PS】ムーンライトシンドローム(派生のサイコスリラー作品)
・【PS】夕闇通り探検隊
・【DS】トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説
ほのぼの情報「ぽんぷー」(外部サイト)