『ブルー・シカゴ・ブルース』は、プレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。架空の警察官J.B.ハロルドを主人公とした作品で、実写さながらのリアルなイラストと、事件の背後にある人間関係を綿密に描いた重厚なシナリオを特徴とする。ブルー・シカゴ・ブルースは第4作めにあたる。ゲームの特徴の一つは時間の概念があること。聞き込みや場所の移動など、J.B.が何らかの行動を起こすと時間は経過していく。捜査ができる時間は朝8時から、夜11時半まで。ゲーム開始から4日以内に犯人を見つけ出さないとゲームオーバー。
ストーリー
1993年11月9日の早朝、シカゴ郊外のプラネタリウムで女子高校生の刺殺死体が発見された。彼女はBRカンパニー製の赤いドレスを身にまとっていて、腕には黄色いバラが1輪置かれていた。そして翌日、同じ場所で女性刑事の銃殺死体が発見された。ベージュのコート姿の彼女の手には自分の拳銃が握られていた。バッグのなかからは、コカインとダガーナイフが発見された。このダガーナイフは女子高生殺害の凶器と断定。しかし、その女性刑事にはコカインの前歴はない。女子高生との接点もない。そして……。
セガサターン版『
ブルー・シカゴ・ブルース』
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※ゲーム情報の一部はWikipediaやIGDBを参照し生成されたAIによる記事になります。内容が誤って居た場合でも公開されている場合があります。確認しながら修正中。なにかありましたら、コメントを残してくれると助かります。
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