ニンテンドーDSで展開された『薄桜鬼』シリーズは、乙女ゲームとしての魅力を携えながら、さまざまな角度から新選組の物語を描いた4作品で構成されています。それぞれのタイトルは、単なる移植にとどまらず、DSならではの操作性や演出を取り入れ、ファンディスクやスピンオフとしても独自の価値を持っています。
薄桜鬼 DS/h2>
発売日:2010年3月18日
内容:PS2版『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』の移植作で、シリーズの本編にあたります。幕末の京都を舞台に、主人公・雪村千鶴が新選組の隊士たちと出会い、激動の時代を共に生きる恋愛アドベンチャー。DS版ではタッチ操作や2画面表示に対応し、快適なプレイが可能です。
薄桜鬼 随想録 DS/h2>
発売日:2011年2月17日
内容:本編の合間やエンディング後のエピソードを描いたファンディスク的作品。日常のやりとりや心情描写が中心で、恋愛要素をより深く掘り下げた短編集です。攻略制限がなく、好きなキャラから楽しめる構成になっています。
薄桜鬼 遊戯録 DS
発売日:2011年2月17日
内容:本編の合間やエンディング後のエピソードを描いたファンディスク的作品。日常のやりとりや心情描写が中心で、恋愛要素をより深く掘り下げた短編集です。攻略制限がなく、好きなキャラから楽しめる構成になっています。
薄桜鬼 遊戯録 DS
発売日:2011年4月28日
内容:新選組の隊士たちとミニゲームを通じて交流するスピンオフ作品。恋愛要素よりもコミカルな日常やバラエティ性が強く、ミニゲームやイベントを通じてキャラの意外な一面が楽しめます。シリーズの息抜きとしても人気です。
薄桜鬼 黎明録 DS
発売日:2012年4月26日
内容:本編の前日譚にあたる作品で、主人公は新キャラクターの井吹龍之介。新選組結成前後の物語が描かれ、恋愛要素は控えめで、ドラマ性や人間関係の描写が中心です。土方歳三や近藤勇らの若き日の姿が見られるのも魅力。
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