『ジュエルペット 〜かわいい魔法のファンタジー〜』は、サンリオとセガトイズが共同開発した女児向けキャラクター「ジュエルペット」を題材に、魔法の国ジュエルランドでの修行を描く魔法リズムアクションゲーム。2009年4月30日にエム・ティー・オーからニンテンドーDSで発売されました。同年12月には、テレビアニメ第1作のキャラクターが登場し、音声入力などの新要素を加えた続編『ジュエルペット 〜魔法のDS キラピカリーン☆〜』が、翌2010年にはジャンルを一新してペットとの生活に焦点を当てた『ジュエルペット 〜魔法のお部屋でいっしょにあそぼう!〜』が発売されており、DSにおいて計3作品が展開されています。
ゲームの目的は作品ごとに異なり、第1作と第2作ではリズムゲームを通じて魔法使いとしてのランクを上げることが、第3作では「ハートタウン」の住人となってペットたちと親友になることが目標です。シリーズの核心は、ニンテンドーDSというハードウェアそのものを「魔法の道具」に見立てた没入感のあるギミックにあります。第1作では、画面上の譜面に合わせてタッチするだけでなく、特別なイベントで「DS本体をパタンと閉じてお祈りする(スリープモードにならず進行する)」という驚きの仕掛けが用意されています。第2作ではこれに加え、マイクに向かって息を吹きかけたり呪文を唱えたりして魔法を発動させる要素が追加され、第3作ではタッチペンでの「なでなで」によるスキンシップが重視されるなど、現実の動作とリンクした遊びが徹底されています。
本シリーズの最大の特徴は、女児向けタイトルでありながら、ハードの機能を限界まで活かした実験的なシステムと、アニメの世界観を忠実に再現した丁寧な作り込みです。特に第2作『キラピカリーン☆』は、自分の声を録音して楽器音として使える「ろくおん機能」や、アニメキャラクターとの連動要素が高く評価され、「週刊ファミ通」のクロスレビューで殿堂入りを果たしました。また、全作品を通じてパスワードによるデータ連動や、最大4人での合奏・協力プレイが実装されており、画面の中だけでなく、友達同士で本体を持ち寄って遊ぶコミュニケーションツールとしての側面も確立されています。
アニメやゲームに登場する総勢30体以上のジュエルペットたちの名前、性格、宝石の持つ意味などを網羅し、キャラクターの魅力を余すところなく紹介した公式図鑑です。
ジュエルペット キャラクター大図鑑













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