『ガーデニングママ』(2009年3月19日発売、タイトー)は、ニンテンドーDS向けのガーデニングアクションゲームで、『クッキングママ』シリーズのスピンオフ第1作です。プレイヤーはママと一緒に、花や野菜、果物などを育て、自分だけの庭を作り上げていきます。
ゲームは、土作り・種まき・水やり・収穫といった園芸作業をタッチペンで操作するミニゲーム形式で進行。植物は時間経過で成長し、世話のタイミングを見極めながら育てていく必要があります。放置しすぎると枯れてしまうため、複数の植物をローテーションで管理するプレイ感が特徴です。
育てた植物は庭に飾ることができ、鉢やプランター、装飾アイテムを使って庭のカスタマイズも楽しめます。特定の肥料を使うと植物が突然変異し、レインボーチューリップなどのレア品種が出現する要素もあり、コレクション性が高められています。
また、通信機能を使って植物やアイテムの交換が可能で、友達との交流も促進。『クッキングママ』の操作感をそのままに、園芸という新たなテーマで展開された意欲作です。
本作は『クッキングママ』シリーズのスピンオフ作品です。『クッキングママ』は2006年にニンテンドーDSで登場した料理アクションゲームで、プレイヤーがママの指導のもと、タッチペンを使ってさまざまな料理を作る内容となっています。直感的な操作と親しみやすいキャラクターが特徴で、世界中で人気を博しました。『ガーデニングママ』ではその操作感を活かし、料理から園芸へとテーマを広げています。













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