『ネットゴーストPIPOPA ピポパ×DS@ダイボウケン!!!』は、「ネット世界冒険RPG」とジャンル付けされたアクションRPGです。2009年2月26日にディンプルからニンテンドーDSで発売されました。テレビ東京系で放送されたアニメ『ネットゴーストPIPOPA』を原作としており、PC操作が苦手な主人公「秋川勇太」と、ネット世界の住人である「ピポパ(ピット・ポット・パット)」たちが、現実世界とネット世界を行き来しながら、突如発生した異変を解決していきます。
プレイヤーは、タッチペンをメインに使用してゲームを進めます。ネット世界を探索中に敵である「ネットモンスター」と遭遇すると戦闘に入り、タッチペンで敵を直接突いて攻撃します。敵には弱点があり、そこを正確にタッチすることで大ダメージを与えられます。また、状況に応じて力持ちのポットや頭脳派のパットなど、操作キャラクターを切り替えて障害物を突破したり、情報を解析したりといったアクション要素も盛り込まれています。
アニメの雰囲気を再現したキャラクターや世界観は評価されていますが、ゲームシステムには大きな欠陥があります。「RPG」を謳っているにもかかわらず、経験値やレベルアップといった成長要素が一切存在しません。そのため、ザコ敵と戦うメリットが皆無であり、戦闘は単なる「通過の邪魔をする障害」でしかありません。さらに、戦闘開始時のロード時間が長く、マップ移動も単調であるため、プレイヤーはひたすら意味のない戦闘と移動を繰り返すという苦行を強いられることになりました。
本作の原作アニメ『ネットゴーストPIPOPA』は、インターネットが高度に発達した都市を舞台に、デジタルの世界で活躍する愉快な「ネットゴースト」たちを描いた作品です。ゲーム内で表現されたデジタルな世界観を、よりクリエイティブに楽しむために、子供でも本格的なプログラミングやパソコン操作を学べる専用トイで遊んでみてはいかがでしょうか。













コメントを追加