『ソウルイーター メデューサの陰謀』は、2008年10月23日にニンテンドーDSで発売されたタッチペン共鳴アクションゲームです。人気アニメ『ソウルイーター』の第1話から第24話までの物語をベースに、魔女メデューサの陰謀を阻止する戦いを描いた本作は、原作ファンに向けたアクション性と演出が魅力の一本です。さらに、ゲームオリジナルのIFシナリオも収録されており、アニメでは描かれなかった展開も楽しめます。

プレイヤーは「職人」と「武器」のペアを操作し、十字キーで職人を、タッチペンで武器を操る直感的な操作で戦います。マカとソウル、ブラック☆スターと椿、デス・ザ・キッドとトンプソン姉妹の3組を切り替えながら戦う「キャラクターチェンジシステム」が導入されており、状況に応じた戦術が求められます。戦闘中に「魂の共鳴ゲージ」を溜めることで、ド派手な必殺技を発動できるほか、通信協力プレイでは友達と共に死武専地下の無限ダンジョンに挑戦することも可能です。

物語のクライマックスでは、暴走したラグナロクとの戦いが描かれ、マカとクロナの関係性に焦点を当てた感情的な展開が展開されます。また、ゲーム内では「ソウルイーターブレイズコレクション」と呼ばれる60種類以上のカードを収集する要素もあり、やり込み要素としても充実しています。各ボスは3段階の攻撃パターンを持ち、攻略にはキャラクターの特性を活かした戦術が必要です。

ニンテンドーDSのタッチ操作と2画面表示を活かした本作は、アニメの世界観をダイナミックなアクションで再現した作品です。原作の魅力とゲームならではの操作性が融合し、ファンにとっては見逃せない一本となっています。

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