『鉄道むすめDS 〜Terminal Memory〜』は、2008年にタカラトミーよりニンテンドーDS向けに発売されたアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは記憶を失った主人公となり、全国の鉄道会社で働く“鉄道むすめ”たちと出会いながら、自身の記憶を取り戻す旅に出ます。物語は各地の駅を舞台に展開し、鉄道業務や日常の出来事を通じて、キャラクターとの交流が深まっていきます。
登場する鉄道むすめは、実在の鉄道会社とタイアップしたキャラクターたちで、栗橋みなみ(東武鉄道)、外川つくし(銚子電鉄)など、総勢9名が登場。それぞれに個別のストーリーが用意されており、プレイヤーの選択によってエンディングが変化するマルチエンディング方式を採用しています。
ゲームはタッチペン操作を活かしたインターフェースで進行し、イベントシーンではフルボイスによる演出も搭載。限定版には、外川つくしのオリジナルフィギュア、スペシャルブックレット、スペシャルトークCDが同梱され、ファンアイテムとしての魅力も備えています。
『鉄道むすめ』は、2005年にトミーテックが展開を開始したキャラクターコンテンツ。全国の鉄道会社で働く女性職員をモチーフにしたフィギュアシリーズで、実在の鉄道会社とコラボレーションし、制服や業務内容を忠実に再現。フィギュアや書籍、ゲーム、イベントなど多方面に展開されている。













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