『仔犬の部屋』は、トイ・プードルやミニチュア・ダックスなど11種類の仔犬たちと、自分だけの空間で触れ合うコミュニケーションゲーム。画面の向こうで無邪気に駆け回る仔犬たちに対し、タッチペンを通じて直接なでたり、マイク越しに声をかけたりといったスキンシップが楽しめる。共に過ごす時間が増えるにつれ、最初は警戒していた仔犬も「おすわり」や「バーン」といった芸を習得していく。

生活の拠点となるお部屋は、プレイヤーの好みに合わせて自由に模様替えが可能。和室や洋室、庭に至るまで、250種類以上のアイテムを配置して独自の空間をデザインできる。部屋に置かれたおもちゃや家具に対して仔犬たちが多彩なリアクションを返すため、次は何を置いてみようかというレイアウトの試行錯誤が生まれる。可愛らしく飾り付けたお部屋には、他の仔犬が遊びに来るというハプニングも用意されている。

家具やおもちゃを集めるための資金源となるのが、パズルやスポーツ、トランプといった18種類のミニゲーム群。仔犬と一緒に遊ぶという名目で進行するこれらのゲームは、ちょっとした息抜きとして機能する。ゲームの合間には仔犬の「ぬり絵」を楽しむ機能も備わっており、ただお世話をするだけでなく、プレイヤー自身の想像力を刺激する遊びも組み込まれている。

エム・ティー・オーは、1990年代から女児向けの動物キャラクターソフトを数多く手がけてきたメーカー。本作には、ゲームボーイアドバンス時代に同社が展開していた『かわいい仔犬』シリーズなどから連なる、ペットシミュレーションのノウハウが色濃く反映されている。特定のキャラクターIPに頼らず、犬種ごとの毛並みの違いや仕草といった動物本来の様子を丁寧に3Dモデルへ落とし込んでいる。

「お部屋のカスタマイズ」や「多彩なミニゲーム」といった遊びを追加することで、単なるリアルなお世話の追求にとどまらず、お家の中で犬と一緒にゲームをして遊ぶという空間を構築。純粋に犬を愛するプレイヤーへ向けた、実用的なコミュニケーションツールとして機能している。

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