『ぽろろんっ! ドコモダケDS』は、NTTドコモのマスコットキャラクターである不思議なキノコの一家を題材にしたパズルアクションゲーム。2007年12月06日にAQインタラクティブからニンテンドーDSで発売されました。物語の舞台は、年に一度のお祭りを控えたドコモダケの森。お祭りの準備に出かけたまま帰ってこない家族たちを連れ戻すため、一家の大黒柱であるチチドコモダケが冒険の旅に出ます。
ゲームプレイは、タッチペンとボタン操作を併用してステージを進む横スクロールアクションの形式で進行します。最大の特徴は、主人公であるチチドコモダケの体をタッチして、小さな分身「ミニドコモダケ」を引き抜く(分裂させる)ことができるシステムです。引き抜いたミニドコモダケは、タッチペンで自由に移動させることが可能で、積み上げてハシゴにしたり、遠くのスイッチに向けて投げたりと、様々なギミックの解除に利用されます。また、分裂することでチチドコモダケ自身の体も小さくなり、狭い通路を通り抜けることができるようになるなど、体の大きさを自在に変化させるパズル的な戦略性が求められます。
本作は、キャラクターゲームでありながら、アクションゲームとしての完成度も高く評価されています。制限時間が設けられていないため、自分のペースでじっくりと思考を巡らせながら攻略することが可能です。ステージ内には隠しアイテムなどのやり込み要素も用意されており、可愛らしい見た目とは裏腹に、アクションパズルとしてしっかりと作り込まれたギミックの数々がプレイヤーを待ち受けています。
本作の主役である「ドコモダケ」は、2005年にNTTドコモのCMキャラクターとして登場し、そのシュールで愛らしい姿から一躍人気者となりました。ゲーム内で描かれる家族の絆や、森での生活といった世界観に興味を持った方は、公式の絵本などを手に取ることで、彼らの日常をより深く知ることができます。













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