『THE FROGMAN SHOW DS だって、しょうがないじゃない。』、2007年10月25日にコンパイルハートから発売されたニンテンドーDS対応の脱力バラエティーゲーム。FLASHアニメ界の巨匠・FROGMAN氏が手掛ける人気シリーズ「秘密結社 鷹の爪」と「古墳ギャルのコフィー」を題材に、シュールで笑える完全新作ストーリーとミニゲームを詰め込んだ作品となっています。
本作は、世界征服を企むベンチャー秘密結社「鷹の爪団」が活躍するシナリオと、古墳の女子高生コフィーちゃんたちの修学旅行を描くシナリオの2本立てで構成されています。それぞれの物語は、FROGMAN氏本人が脚本・監督・作画・声優を務めた書き下ろしの新作アニメーションと共に進行し、テレビ放送そのままの独特なノリとテンポを楽しむことができます。
ゲームプレイの中心となるのは、ストーリーの合間に挿入される20種類以上のミニゲームです。総統や吉田君、ダニエルといったお馴染みのキャラクターたちをタッチペンで操作し、博士の発明品実験や、古墳たちのアクションといった「ゆるい」課題に挑戦します。アニメを見る感覚で気楽に楽しめる一方で、ファンにはたまらない小ネタや毒のあるギャグも満載です。
脱力感あふれる世界観と、中毒性の高いキャラクターたち。ニンテンドーDSの中で繰り広げられる、くだらなくも愛おしい彼らの日常を、いつでもどこでも体験できる一作です。
本作は、映像クリエイターFROGMAN(蛙男商会)によるFLASHアニメ番組『THE FROGMAN SHOW』を原作としています。2006年にテレビ朝日系で放送され、「秘密結社 鷹の爪」と「古墳ギャルのコフィー」の2本立てで構成されたこの番組は、監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・編集・声の出演などをFROGMAN氏がほぼ一人で手掛ける独自のスタイルと、シュールなギャグセンスで熱狂的な人気を博しました。












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