Article 2024/8/19
【MD】シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ
【MD】シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ
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ゲーム情報
| タイトル | シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ |
|---|---|
| ジャンル | アクション |
| パブリッシャー | セガ |
| 発売日 | 1990年12月01日 |
| 対応ハード | メガドライブ |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | AC版をベースにしつつ内容を大幅刷新したMD独自作。忍犬ヤマトとの連携、一発死の緊張感、全5面構成。 |
| クリア時間 | 1〜2時間 |
『シャドーダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ』は、1990年12月1日にセガから発売されたメガドライブ用アクションゲームで、1989年のアーケード版『シャドー・ダンサー』をベースにしつつ、内容の大半を作り直した実質的なMDオリジナル作品である。主人公はジョー・ムサシではなく、その息子である若き忍者・疾風(ハヤテ)。相棒として忍犬ヤマトが同行し、敵に飛びかかって動きを封じる独自システムが本作最大の特徴となっている。
ゲームは全5ラウンド構成で、炎上する街、線路沿いの工業地帯、自由の女神の展望台、不気味な洞窟、敵本拠地といった多彩なステージが展開される。アーケード版のジャンボ機ステージなどは再現されていないが、代わりにMD版独自の背景演出が多数盛り込まれており、特に自由の女神ステージはシリーズ屈指の名場面として知られている。
本作はライフ制ではなく一発死の残機制を採用しており、緊張感のあるゲーム性が特徴。ただしボーナスステージで残機が増えやすく、難易度は見た目ほど厳しくない。ボーナスステージは高層ビルの隙間を落下しながら敵忍者を撃つという奇抜な内容で、左端で連射していればパーフェクトが狙えることから、メガドライブ屈指の“名物ステージ”として語られている。
忍術はステージごとに1回だけ使用可能で、火炎・風神・飛岩の3種類が存在する。どれもボスに2ダメージを与えることができ、緊急回避としても有効。敵忍者の挙動はアーケード版『忍 -SHINOBI-』に近く、赤忍者や黒忍者はプレイヤー位置を正確に狙ってくるため、パターン攻略が重要となる。
音楽はアーケード版と同じ塚原啓介が担当しているが、MD版はミニマルミュージックやフリージャズ色が強く、特にボーナスステージのボイスパーカッション風BGMは強烈なインパクトを残す。背景グラフィックは『ファンタシースター』で知られる小玉理恵子が手掛けており、炎上都市や自由の女神など、印象的なシーンが多数存在する。
アーケード版の直移植ではなく、家庭用として再構築された“もう一つのシャドーダンサー”として高く評価されており、メガドライブの忍シリーズの中でも独自の存在感を放つ作品となっている。