Article 2024/8/19
【MD】DJボーイ
【MD】DJボーイ
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ゲーム情報
| タイトル | DJボーイ |
|---|---|
| ジャンル | アクション |
| パブリッシャー | セガ |
| 発売日 | 1990年05月19日 |
| 対応ハード | メガドライブ |
| 提供形態 | 中古ショップ等で探しましょう |
| 特徴 | AC版のアレンジ移植。強制スクロール中心のローラースケートACT。全6ラウンド構成。ショップでの強化要素あり。 |
| クリア時間 | 30〜60分 |
『DJボーイ』は、1989年にアーケードで稼働した同名タイトルのメガドライブ移植版で、1990年5月19日にセガから発売された。開発はアーケード版と同じくカネコが担当しているが、メガドライブ版はアーケード版の移植というより大幅にアレンジされた別物の内容となっている。
アーケード版は2人同時プレイが可能で、デーモン小暮閣下のボイス付きタイトルコールや、ラジカセを奪われた少年たちの追跡劇が描かれていた。しかしメガドライブ版ではこれらの要素が削除され、ストーリーは「ガールフレンド救出」に変更。さらに2人同時プレイもカットされ、1人専用のゲームとなっている。
ゲームはローラースケートで滑りながら戦うベルトスクロールアクションで、ステージは強制スクロールが中心。パンチとキックを使い分けて敵を倒しながら進むが、武器アイテムは存在せず、基本的に素手で戦うスタイルとなる。敵を倒すとお金が手に入り、ステージ間のショップで体力回復や攻撃力アップなどのアイテムを購入できる。この成長要素が攻略の鍵となり、序盤は厳しいが強化が進むほど安定して進めるようになる。
全6ラウンド構成で、各ステージには個性的なボスが登場する。アーケード版で話題となった“放屁攻撃の黒人女性”や“蝶ネクタイとビキニパンツのマッチョ”などの強烈なキャラはMD版でも健在だが、演出は控えめになっている。ステージクリア時のブレイクダンス演出は削除され、代わりにカートゥーン調のデモ画面が挿入される。
難易度は高く、コンティニュー不可という厳しい仕様も相まって、当時のプレイヤーからは“硬派なMDアクション”として語られることが多い。体力ゲージは画面下に表示されるが、敵の攻撃が激しく、緊急回避手段も乏しいため、慣れるまでは1面でゲームオーバーになることも珍しくない。
一方で、ローラースケートによるスピード感や、コミカルなキャラクターデザイン、ショップによる成長要素など、独自の魅力も多い。アーケード版とは方向性が異なるものの、メガドライブ初期の挑戦的なアクションゲームとして現在でも根強い人気を持つタイトルである。