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2024/8/19

【MD】サイオブレード

【MD】サイオブレード
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ゲーム情報

タイトルサイオブレード
ジャンルアドベンチャー
パブリッシャーシグマ商事
発売日1990年04月27日
対応ハードメガドライブ
提供形態中古ショップ等で探しましょう
特徴PC版からの移植。地上編がカットされ宇宙編のみ収録。全シーンがアニメ処理され、MD版独自の3Dシューティング要素を追加。
クリア時間2〜4時間
『サイオブレード』は、1988年にT&Eソフトから発売されたPC用SFアドベンチャーゲームのメガドライブ移植版で、1990年4月27日にシグマ商事から発売された。PC版は「地上編」と「宇宙編」の2つの視点で物語が進む構成だったが、メガドライブ版では容量の都合により地上編が完全にカットされ、宇宙編のみが収録されている。
本作は“ムーヴィングアドベンチャー”を名乗るだけあり、メガドライブ版でも全シーンにアニメーション処理が施されている。背景の多重スクロールやキャラクターの細かな動きなど、当時としては非常にリッチな演出が特徴で、物語が映画のように進行していく点が大きな魅力となっている。
操作は一般的な「行動選択→対象物選択」ではなく、PC版と同じく**「対象物選択→行動選択」方式**を採用している。カーソルを動かして調べる対象を選び、そこから行動を決める形式で、アドベンチャーゲームとしては独特の操作感を持つ。ゲームオーバーは存在せず、フラグ管理も比較的優しいため、総じて遊びやすい構成となっている。
メガドライブ版独自の追加要素として、物語中に3Dシューティングパートが挿入される。これはPC版には存在しない完全オリジナル要素で、ギャラクシーフォース風の疑似3D空間を進む内容となっているが、難易度が非常に高く、プレイヤーからは“最大の難所”として語られることが多い。
ストーリーは、恒星間探査船「セプテミウス2」が不可解なメッセージを残して航路を外れたことから始まり、主人公キースたち救助隊が宇宙船内部の異変を調査していくというもの。PC版では地上編でヒューイが別視点の物語を進める構成だったが、MD版ではその部分が削除されているため、物語の深みが薄くなったと評価される一方、テンポよく進む点は好意的に受け取られている。
グラフィックはPC版よりもアニメーションが強化されている反面、シナリオの大幅カットによりボリュームは短め。テキストは漢字非対応で読みづらい部分もあるが、BGMはクラシック曲のアレンジを中心に評価が高く、特にエンディングテーマは“メガドライブ屈指の名曲”と評されることもある。
総じて、メガドライブ版『サイオブレード』は、PC版の魅力をアニメーション演出で再構築しつつ、独自のアクション要素を加えた意欲的な移植作であり、当時のメガドライブ初期タイトルとしては非常に挑戦的な作品となっている。
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GAME PON-POO

フリーランス WEBデザイナー

フリーランスのWEBデザイナー。個人サイトのひとつとして GAME PON-POOを運営。ゲームは幼い頃から好きで、広く浅くプレイしている。家庭用ゲームがメイン。ソウルライクな作品が好み。

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