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2024/8/19

【FC】スケバン刑事III

【FC】スケバン刑事III
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ゲーム情報

タイトルスケバン刑事III
ジャンルアクションRPG
パブリッシャー東映動画
発売日1988年01月22日
対応ハードファミコン
特徴テレビドラマ「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」の筋書きをおおまかに再現したアクションゲーム。
『スケバン刑事III』は、1988年1月22日に東映動画から発売されたファミコン用アクションRPG。題材はテレビドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』で、風間三姉妹(唯・結花・由真)が日本を脅かす忍者集団「影」と戦うという設定がそのままゲーム化されている。ドラマの人気絶頂期に合わせて急ぎで作られたと言われる一本で、当時の“メディアミックスの勢い”がそのまま詰め込まれている。
ゲームはトップビューとサイドビューの2種類のステージを行き来しながら進む構成。敵を倒すと経験値が入り、レベルアップで体力や攻撃力が上がり、忍法も習得していく。三姉妹はいつでも交代可能で、唯はヨーヨー、結花は折鶴、由真はリリアン棒と、ドラマの小道具をそのまま武器にして戦えるのが魅力のひとつ。
ただし、ゲームバランスはかなり独特。敵は左右から無限に湧き、プレイヤーは4方向移動なのに敵は8方向から攻撃してくる。ジャンプは真上にしか飛べず、地形の当たり判定もクセが強い。川や噴水に落ちると即死、謎の釘やネジのようなトラップに触れてもダメージ、とにかく“理不尽さ”が前面に出ている。
さらに、パスワードは73文字という異常な長さで、区切りもなく入力ミスが起きやすい。ステージ構造も長く、情報も断片的で、次に何をすればいいのか分かりづらい。攻略本なしで進めるのはかなりの根気が必要だ。
一方で、ドラマの雰囲気をゲームに落とし込もうとした痕跡も多い。電話ボックスで暗闇指令から情報を得る要素や、三姉妹の切り替えによる役割分担など、原作の“忍法帖伝奇”らしさを感じる部分もある。販促用のアニメCMがしっかり作られていたり、武器の再現度が高かったりと、妙なところで力が入っているのも時代らしい。
荒削りで不親切、だけど妙に記憶に残る。
そんな“昭和末期キャラゲーの味”を強く感じる一本。
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GAME PON-POO

フリーランス WEBデザイナー

フリーランスのWEBデザイナー。個人サイトのひとつとして GAME PON-POOを運営。ゲームは幼い頃から好きで、広く浅くプレイしている。家庭用ゲームがメイン。ソウルライクな作品が好み。

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