Article 2024/8/19
【FC】JJ 〜 とびだせ大作戦パート2
【FC】JJ 〜 とびだせ大作戦パート2
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ゲーム情報
| タイトル | JJ 〜 とびだせ大作戦パート2 |
|---|---|
| ジャンル | 3Dランシューティング |
| パブリッシャー | スクウェア |
| 発売日 | 1987年12月07日 |
| 対応ハード | ファミコン |
| 特徴 | 前作「とびだせ大作戦」はディスクシステムで発売。全8ステージ構成。 |
『JJ 〜 とびだせ大作戦パート2』は、1987年12月7日にスクウェアから発売されたファミコン用3Dランシューティングゲームで、ディスクシステムで発売された『とびだせ大作戦』(1987年)の正式な続編にあたる作品である。前作は赤青メガネによる立体視が話題となったが、本作はファミコン3Dシステムに対応し、より滑らかな奥行き表現とスピード感を実現している。プログラムはナーシャ・ジベリ、音楽は植松伸夫という、当時のスクウェア黄金コンビが手がけており、技術的にも演出的にも非常に野心的なタイトルとなっている。
ゲーム内容は、画面奥へ向かって疾走する主人公“J・J”を操作し、障害物を避け、タワーに体当たりしてアイテムを回収しながら進むというもの。ジャンプの操作性が軽快で、スピード感のあるランアクションと、ミサイルによるシューティング要素が融合した独特のゲーム性が特徴だ。ステージは全8つで、それぞれに異なる地形やギミックが用意されており、終盤になるほどタワーを渡り歩く高難度のジャンプアクションが要求される。
本作のボスは前作と同じく“ドラゴン”だが、ステージごとに姿・動き・出現回数が異なり、後半になるほど高速かつ立体的な動きを見せる強敵となる。弱点は頭部だが、胴体を破壊して当たり判定を小さくする戦法も可能で、シンプルながら奥深いボス戦が展開される。
前作との違いとしては、加速・減速ができなくなった代わりに、よりスピード感のあるゲームテンポに調整されている点が挙げられる。また、赤青メガネ方式ではなく、ファミコン3Dシステムによる立体視に対応しており、奥行きの表現が強化されている。ストーリーは前作と直接のつながりはなく、主人公も“ジャック”から“J・J”へと変更されているが、ポップな雰囲気やドラゴン戦など、シリーズらしさはしっかり継承されている。
総じて、『JJ 〜 とびだせ大作戦パート2』は、ファミコン後期の技術を活かしたスピード感と立体表現が魅力のランシューティングであり、前作の爽快感をさらに強化した続編となっている。ジャンプアクションと3Dスクロールの組み合わせは当時としては非常に斬新で、スクウェアの技術力と実験精神が詰まった一本と言える。