『ペルソナ2 罰』は、PSPで発売されたRPG。「ペルソナ2 罪」のエンディング後を描いた続編で、2000年にPSで発売された「ペルソナ2 罰」のリメイク版。

ストーリー
珠閒瑠市内では、街に流れている根も葉もない噂が現実化してしまうという、不可思議な現象が起こっていた。キスメット出版発行のティーンズ向け情報誌「クーレスト」の編集記者である天野舞耶は、七姉妹学園の取材中に殺人事件に遭遇し、「自分の携帯電話から自分の携帯番号へ掛けて呼び出し、気にいらない人物を殺してくれる」という怪人「JOKER」から命を狙われていることを知る。たまたまその場に居合わせて事件に巻き込まれた親友の芹沢うららと刑事の周防克哉、JOKERの正体を知っているという盗聴バスター・パオフゥと共に、JOKERの行方を追いかけていく。

追加要素

アディショナルシナリオ
達哉が舞耶達と合流するまでにどういった行動をしていたかが描かれ、新キャラクターや新悪魔も登場。

新規オープニングムービーの追加
新規オープニングムービーが追加され、BGMはPS版のオープニング曲をPSP用に新しくアレンジしたものとなっている。
また、『罪』同様、PS版のオープニングムービーも同時収録されている。

BGMアレンジ
PSP版『罪』と同様に通常版とリミックス版の2種類が用意され、設定画面より随時切り替えも可能。

その他
PSP版『罪』同様、タロットカードのアルカナ表記が英語から日本語に変更され、各ペルソナの相性・ステータス画面の表示形式などもPSP用にリニューアルされている。