『シャイニング・ハーツ』は、セガが2010年12月16日にPlayStation Portable向けに発売したファンタジーRPGで、シャイニングシリーズ初のPSP専用タイトルです。開発は『どきどきポヤッチオ』などを手がけたスタッフによるスタジオ最前線が担当し、キャラクターデザインはTony氏、音楽は菊田裕樹氏が手がけています。

舞台は、獣人やエルフなど多種族が共存するウィンダリア島。主人公リックは記憶を失った状態で島に流れ着き、魔法のパン屋で働きながら、同じく記憶を失った少女カグヤの“心”を取り戻すための旅に出ます。 物語は「ココロ(感情)」を集めることで進行し、住人との交流やパン作り、戦闘などを通じて“心の鍵”を集め、カグヤの記憶と感情を取り戻していくという、感情と絆をテーマにしたストーリーが展開されます。