『お茶犬の部屋』は、お茶の葉を耳に持つ不思議な犬「お茶犬」たちと共に暮らし、自分好みの癒やし空間を作り上げるテーブル&コレクションゲーム。2003年12月19日にエム・ティー・オーからゲームボーイアドバンスで発売されました。
本作は、セガトイズとホリプロが共同開発したキャラクター「お茶犬」と、その仲間である「お茶猫」を題材にしています。プレイヤーは、緑茶犬のリョクや紅茶犬のアールなど、個性豊かな7匹の犬と3匹の猫の中からパートナーを選び、3階建てのマンションで共同生活を送ります。
ゲームの主軸となるのは、大富豪や神経衰弱、ジグソーパズルといった11種類のミニゲームです。これらをプレイして勝利することで、和風のタンスや洋風のソファ、観葉植物といった「家具アイテム」を入手できます。手に入れたアイテムは部屋に自由に配置することができ、殺風景な空間を徐々に賑やかな部屋へと変貌させていきます。部屋のレイアウトによってお茶犬たちが寝転がったり遊んだりと様々なリアクションを見せるほか、特定の条件を満たすことで季節ごとのイベントが発生するなど、のんびりとしたスローライフを満喫できる作品です。
本作は、エム・ティー・オーが展開する「お茶犬」ゲームシリーズの第1作目です。後にニンテンドーDSなどでシリーズ化され、長く愛されるタイトルとなりました。携帯ゲーム機の中に小さな癒やしを持ち歩くというコンセプトが、当時のファン層に広く受け入れられました。













コメントを追加