『携帯電獣テレファング2 パワー』および『携帯電獣テレファング2 スピード』は、携帯電話を通じて「電獣」と呼ばれるモンスターと友達になり、呼び出して戦うRPG。2002年04月26日にスマイルソフトからゲームボーイアドバンスで発売されました。
本作は、コミックボンボンなどでメディアミックス展開された『携帯電獣テレファング』の続編です。プレイヤーは人間界から電獣界へと迷い込んだ少年キュウとなり、そこで出会ったパートナー電獣と共に、電獣界を脅かす「ディアボロス」の脅威に立ち向かいます。最大の特徴は、倒した電獣の電話番号を登録し、戦闘中に電話をかけて呼び出す「テレポートシステム」です。呼び出された電獣は、基地局からの距離や地形、相性によって到着までの時間が変化するため、到着のタイミングを計算に入れた戦略的なバトルが展開されます。
「パワー」バージョンでは攻撃力に優れた赤い電獣「クリプト」が、「スピード」バージョンでは素早さに秀でた青い電獣「レックス」がパートナーとなります。さらに、前作から進化した要素として、特定の電獣同士を融合させる「融合進化」や、武器などのアイテムを持たせて強化する「改造」システムが追加され、より奥深い育成が可能となりました。
本作のキャラクターデザインやコミカライズは、前作に引き続き鷹岬諒氏などが関わっており、当時の「コミックボンボン」誌面を賑わせた代表的なタイトルの一つです。ポケモンやメダロットとは一味違う、少し不良っぽいデザインの電獣たちや、携帯電話というガジェットをキーアイテムにした世界観が特徴です。













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