『おしゃべりインコ倶楽部』は、言葉を理解し発声するインコを育て上げ、一人暮らしの祖母へプレゼントすることを目指すインコ育成シミュレーション。2002年04月26日にアルファ・ユニットからゲームボーイアドバンスで発売されました。
あおば出版から発行されていたアンソロジーコミック『インコ倶楽部』とのタイアップ作品であり、漫画家の狭霧家薫氏と香川裕美氏がキャラクターデザインを担当しています。プレイヤーはセキセイインコやオカメインコの中からパートナーを選び、日々の世話を通じて信頼関係を築きます。本作最大の特徴は、携帯ゲーム機でありながら高度な音声合成技術を搭載している点です。プレイヤーが文字入力で教えた単語や文章を、インコが合成音声で実際に読み上げます。単に喋るだけでなく、音程を調整してアクセントやイントネーションを変えることができるため、方言や外国語風のニュアンスまで再現可能です。覚えた言葉を組み合わせて物語を朗読させたり、挨拶を仕込んだりと、現実のインコさながらのコミュニケーションを楽しめます。
本作は、インコ愛好家たちによるエッセイ漫画『インコ倶楽部』の温かい雰囲気をゲームに落とし込んでいます。世話を怠るとインコがすねてしまったり、逆に愛情を注ぐとIQが高まり多くの言葉を覚えたりと、小さな命を預かる責任と喜びを描いています。













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