『アウトトリガー』は、1999年にアーケード、2001年にドリームキャスト向けに発売された3D対戦型アクションシューティングゲームです。

本作は、セガが開発したFPSスタイルの対戦ゲームで、軍備防衛機関を舞台に、世界各国の特殊部隊から選抜された予備隊員たちが正規隊員となるべく戦闘訓練に挑むという設定です。アーケード版ではトラックボールとスティックを用いた独特の操作系を採用し、最大4人による同時対戦が可能。敵を倒してメダルを回収し、制限時間内に最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝利となります。

ドリームキャスト版ではマウスやキーボードに対応し、最大6人までのネットワーク対戦が可能でした(サービスは2002年に終了)。1人用モードでは4コース×6ステージの構成で、アーケードライクなプレイ感を再現しています。