2000年12月21日、セガからドリームキャスト向けに発売されたレースゲーム『デイトナUSA 2001』。アーケードで熱狂を呼んだ『デイトナUSA』シリーズの魅力を家庭用で再現した本作は、初代および『デイトナUSA:チャンピオンシップサーキットエディション』のコースに加え、新たに3つのオリジナルコースを収録しています。

コースラインナップは、初代からの名コースである「Daytona USA」「Three Seven Speedway」「Dinosaur Canyon」に加え、拡張コース、そして「Mermaid Lake」や「Rin Rin Rink」といった3つの新コースが追加されています。これら合計8コースは、通常走行に加え、ミラー、ミラー逆走、逆走といった4つのバリエーションで楽しむことができ、多様なレース展開が可能です。

本作では、デイトナシリーズ全16コースを舞台にワールドチャンピオンを目指す「チャンピオンシップモード」が新たに搭載されました。また、インターネットを介した最大4人(※地域により8人まで対応の場合あり)での同時プレイが可能な通信対戦も実装され、アーケードさながらの白熱したレースを自宅で体験できました。さらに、自身の走行データをアップロードする機能も備わっていました。