『ベルセルク 千年帝国の鷹篇 喪失花の章(ミレニアム・ファルコン ワスレバナノショウ)』は、ドリームキャストで発売された三浦建太郎作の漫画『ベルセルク』を原作としたアクションゲーム。シナリオは原作者である三浦建太郎が担当し、「千年帝国の鷹篇」の一章という位置づけがなされ、原作の22巻から23巻の間のエピソードと設定されています。

 ミッドランドとチューダーの国境にある街を訪れたガッツたちは、そこで「マンドラゴラ憑き」と呼ばれる、人が怪物化する奇妙な病気と出会う。人々の病気を治療するために、万病に効くと言われるマンドラゴラの核を手に入れるよう領主のバルザックに依頼されたガッツは、その言葉に胡散臭いものを感じつつも、キャスカの治療をおこなうためにそれを受ける。