『お絵かきロジック2』は、パズル雑誌の老舗・世界文化社が手掛けるロジックパズルゲームの第2弾です。1999年11月1日にスーパーファミコンの書き換えサービス「ニンテンドウパワー」専用ソフトとして発売されました。同年6月に発売された前作『お絵かきロジック』の好評を受けて登場した続編であり、任天堂の『ピクロスNP』シリーズと並行して供給された、知る人ぞ知る硬派なパズルソフトです。

ゲームシステムは前作を踏襲しており、縦と横の数字をヒントにマス目を塗りつぶしてイラストを完成させる、いわゆる「ピクロス」と同様のルールです。本作の最大の特徴は、パズル専門誌の編集部が厳選した質の高い問題が多数収録されている点です。キャラクターによる演出やストーリーといった装飾要素は極限まで削ぎ落とされており、プレイヤーは静かな画面でひたすら論理的思考に没頭することができます。

書き換え専用という販売形態に加え、スーパーファミコン市場の最末期にリリースされたため、流通量は極めて少なく、現在では幻のソフトの一つとなっています。しかし、解法に仮定を必要としない美しい論理構成や、完成したドット絵の芸術性は高く評価されており、純粋にパズルを楽しみたい愛好家にとっては、入手困難ながらもプレイする価値のある一作です。

画面の中でのストイックなパズルも魅力的ですが、紙の上で手を動かして解くアナログな体験には、デジタルにはない没入感があります。書き味の滑らかな鉛筆と、上質な紙質のパズル雑誌を用意し、コーヒーを片手に難問に挑む時間は、忙しい日常を忘れるための最高のリフレッシュになります。

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