名称 | リジョイス 〜アレサ王国の彼方〜 |
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ジャンル | アクションRPG |
発売元 | やのまん |
発売日(配信日) | 1995年04月21日 |
機種 | スーパーファミコン |
年齢区分 |
『リジョイス 〜アレサ王国の彼方〜』は、スーパーファミコンで発売されたアクションRPG。ゲームボーイから続くアレサシリーズの最終作でありながら、シリーズ初のアクションRPGにするなど作風や世界観をガラリと変えた作品。
昔、アーテラにアレサ王国という平和な国があった。国王リパートンに2人の娘が生まれた祝宴の時、娘の1人がドラゴンにさらわれてしまう。それはアーテラ制覇を目指す魔王ハワードの仕業だった。アレサ王国は娘を人質とするハワードの侵略に苦戦を強いられ、国王リパートンは敵の刃に力尽きようとしていた。リパートンは最後の力を使ってアレサ神殿を封印し、娘を脱出させた。
十数年が過ぎた後、難を逃れた王女マテリアと戦士シビルの活躍、そして魔法によって命を得た人形ドールの捨て身の行動により魔王ハワードの野望はついえた。
シビルは、かつてドラゴンにさらわれたマテリアの妹エミリータと結婚し、アレサ王国の復興に力を注ぐのだった。アレサ王国が平和を取り戻そうとしていたそんな時、地下帝国に逃げ延びた魔王ハワードが再び地上に向けて侵略を開始する。しかし王位継承権を妹に譲り王宮を飛び出したマテリアと、魔道士たちの手によりよみがえったドールの果敢な反撃により、ハワードの2度目の野望も打ち砕かれた。
長く苦しい闘いの末ハワードを倒したマテリアは、育ての親フロイドと共に彼女が育った町ハロハロで暮らし始めた。ドールは魔法の修業、そして人間になる方法を求めてマハルの国へと旅立っていった。
アレサ王国はこの後、またもハワードの魔手に脅かされるのだが、実はハワードの侵略におびやかされた国がもう一つあった。その名はマハル。ドールが目指した国であった。
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