『超兄貴COLLECTION』は、PCエンジンで発売された筋肉美シューティング『超兄貴』『愛・超兄貴』の2作品をNintendo Switch向けに移植した作品。

サウンドトラックCD、ピンズセット、スクエアホログラムシールセットが同梱する特装版も発売。

「超兄貴」

男性神・イダテンと女神・ベンテンのいずれかを選択して操作するシューティングゲーム。

「ボ星」を中心とする「ビルダー帝国」を支配する、大銀河ボディービルコンテストにおいて10連覇の偉業を成し遂げた帝王「ボ帝ビル(ぼていびる)」は、プロテイン資源の枯渇に悩み、ついに近隣星系を無差別侵攻しプロテイン採掘プラントを乱立させ始めた。危機を感じた天界はビルダー軍討伐を命じ、イダテンとベンテンを派遣した。かくして、イダテンらとビルダー軍の汗臭く暑苦しい戦いの幕は切って落とされた。

「愛・超兄貴」

業界初の自称「弾を撃たないシューティングゲーム」。簡単なコマンド操作で様々なポージングとそれに対応した汗と気合いを飛ばすことによって敵を撃破
していく。

前作から2年後が舞台。イダテンがビルダー星系の不穏な動き察知、単身調査に向かうが消息を絶ち、それを知ったベンテンに派遣されたアドンとサムソンが、ボ帝ビルの妻であるボ帝コンシャス(ぼていこんしゃす)打倒へ向かう。