『かまいたちの夜×3』は、2006年にPlayStation 2で発売されたシリーズ完結編をベースに、高解像度化や機能追加を施して2024年09月19日にスパイク・チュンソフトから発売されたNintendo Switch / PlayStation 4 / Steam対応のサウンドノベル。
物語の舞台は、シリーズ第1作と同じ雪山のペンション「シュプール」です。第2作『監獄島のわらべ唄』から1年後、アイランド・ノスタルジア(離島症候群)のリハビリと供養のために再集結した透や真理たちが、みたび不可解な殺人事件に巻き込まれます。本作では、シリーズの生みの親である我孫子武丸氏がメインシナリオを担当し、主人公の透だけでなく、ヒロインの真理、叔父の俊夫、美樹の妹である啓子の4人の視点を切り替えながら進める「ザッピング」システムを採用。各時間軸で起こる出来事を多角的に検証し、真犯人を追い詰めていく本格ミステリーが展開されます。
また、本作には第1作『かまいたちの夜』と第2作『かまいたちの夜2』のメインシナリオ部分も丸ごと収録されており、シリーズの歴史を一気に追体験することが可能です。2024年の移植版では、テキストフォントを当時の雰囲気に近い「ドット風」に切り替える機能や、ゲーム内の楽曲を自由に聴けるサウンドプレイヤーが新たに追加され、ファンにとっての決定版といえる仕様になっています。
『かまいたちの夜×3』は、1994年にスーパーファミコンで発売された『かまいたちの夜』から続くミステリーサウンドノベルシリーズの第3作目にして完結編です。シルエットで表現された登場人物と、背景写真、効果音、文章が融合した臨場感ある演出が特徴です。













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