『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー 羽田 ALLSTARS』は、羽田空港を舞台にした航空管制シミュレーションゲームで、Nintendo Switch向けに2023年10月19日に発売されました。シリーズ20年の集大成として位置づけられ、実在する14社の航空会社が登場する点が大きな特徴です。

プレイヤーは航空管制官として、離着陸や地上移動などの指示を出し、空港の安全と効率を守ります。JALやANAをはじめ、AIRDO、スターフライヤー、タイガーエア台湾、ベトジェットエアなどがシリーズ初登場。羽田空港の4本の滑走路を活用しながら、リアルな航空機の動きを制御していきます。

グラフィックは前作から大幅に強化され、空港施設や周辺の街並み、富士山の遠景まで再現。天候条件も多彩で、晴天、霧、雷雨、夜間などの状況下での管制が可能です。全40ステージが収録されており、EASYからEXTENDまで4段階の難易度が用意されているため、初心者からベテランまで幅広く楽しめます。

また、TVモードにも対応しており、大画面でのプレイも可能。追加DLCとして高難易度シナリオや特殊イベントパックも配信されており、長時間にわたって航空管制の奥深さを体験できます。航空ファンやシミュレーション好きには見逃せない一本です。