
ゲーム概要
『大分・別府ミステリー案内 歪んだ竹灯篭』は、ハッピーミールが開発、フライハイワークスより配信されたアドベンチャーゲーム。ミステリー案内シリーズの第3弾にあたり、大分県を舞台にした事件を描く。プレイヤーは刑事となり、難事件の真相を追うことになる。伝統工芸と最新デジタルアートが融合するイベント「テクミックス」を巡る人間ドラマ、そして不可解な事件の謎に迫る。個性豊かな登場人物たちとの出会いも、この作品の魅力だ。
ストーリー
大分県で開催される大型イベント「テクミックス」。その裏で、開催を阻むかのような誹謗中傷や犯行予告が飛び交い、騒ぎは拡大していく。警視庁の刑事である主人公と後輩刑事の開明寺ケンは、イベントの警備チームとして大分へ。彼らは、イベントに関わる人々の熱意に触れながら、事件解決に奔走することになる。しかし、そこで不可解な死亡事件が発生し、事態は思わぬ方向へと進んでいく。
登場人物
本作には、魅力的なキャラクターが多数登場する。
- 主人公:警視庁捜査一課の刑事。プレイヤーが名前を設定可能。
- 開明寺 ケン:主人公の後輩刑事。ご当地グルメとゲーム好き。
- 麻生文花:アートクリエイティブ集団「アルテヌーブ」所属のクリエイター。
- 阿南創一郎:芸術家の名門、阿南家の当主。
- 阿南翠:創一郎の妻。
- 白石季子:温泉旅館「風燐館」の女将。
その他、山口アモン、ミツ、平田晒子、荒金ともひこ、井上きりお、西沢こういち、上田よしひで、桃沢セイナなど、個性豊かな人物たちが事件に関わってくる。
ミニゲーム
ゲーム中には、スマホの中で遊べるミニゲーム「K・DRONES」が登場。残機1のエンドレスモードから始まり、犯人を逮捕すると残機3のステージモードも解放される。シティコネクションが開発し、ジャレコの「エクセリオン」がベースとなっている。
その他
セーブスロットは10ヶ所に増加。クリア後には、登場人物たちの事件解決から5ヶ月後を描くミニストーリーが開放される。また、発売記念イベント「テクミッ玖珠2022」が大分県玖珠町で開催された。
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