スーパーロボット大戦Tのカバーアート

ゲーム概要

『スーパーロボット大戦T』は、数々のロボットアニメ作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGだ。プレイヤーは、多様な作品に登場するロボットやパイロットたちを操作し、敵と戦う。重厚なストーリーと、戦略性の高いバトルシステムが特徴で、シリーズファンだけでなく、初めてスパロボに触れる人でも楽しめるように作られている。地球(TERRA)を舞台に、様々な困難に立ち向かうキャラクターたちの熱いドラマも魅力だ。

ストーリー

本作の物語は、主人公サイゾウ・トキトウ、もしくはサギリ・サクライの視点で描かれる。人類が宇宙進出を目指した「黄金の時代」が終焉を迎え、「黄昏の時代」と呼ばれる停滞した時代を舞台に、主人公は株式会社VTXユニオンに所属する特務三課の主任として、新型機ティラネードの開発に携わる。物語は、宇宙怪獣やネオ・ジオン、謎の企業「カンパニー」など、様々な勢力との戦いを通して展開していく。地球を守るために、主人公たちは数々の困難に立ち向かうことになる。

特徴

本作には、シリーズならではの魅力が詰まっている。登場作品の豊富さもさることながら、各作品のキャラクターたちが織りなすクロスオーバーは、ファンにとってたまらないだろう。また、丁寧なシナリオ描写によって、原作を知らなくても、それぞれの作品の魅力を理解できる。さらに、前作『V』『X』からの続投となる、シークレットシナリオやDLC「エキスパンション・シナリオ」の存在も、本作を奥深くしている。