『SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch』は、バンダイナムコエンターテインメントが開発・発売したシミュレーションゲームで、2018年4月26日に日本でリリースされました。PlayStation 4およびPlayStation Vita向けに2016年に発売された同タイトルの移植版で、Nintendo Switch初のガンダムゲームとして登場。宇宙世紀100年の歴史をテーマにした「SDガンダム ジージェネレーション」シリーズの作品で、PlayStation版の全ダウンロードコンテンツ(DLC)を収録したデラックス版として、豊富なコンテンツが魅力です。プレイヤーはガンダム作品の名場面を追体験しながら、機体やキャラクターを育成し、オリジナル部隊で戦場を駆け抜けます。

ゲームの特徴
本作は、宇宙世紀を舞台にしたウォー・シミュレーションゲームで、『機動戦士ガンダム』から『機動戦士ガンダムUC』、さらには『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』など18のシナリオを収録。プレイヤーは原作のストーリーに沿って進行しつつ、機体を「生産」「開発」「設計」「捕獲」するシリーズ独自のシステムを通じて自分だけの部隊を編成します。例えば、サザビーをレベル4以上まで育てるとナイチンゲールに開発可能で、さらに育てれば強力な機体へと進化します。戦闘は高精細な3Dモデルとキャラクターカットインによるダイナミックな演出で、ガンダムファンにはたまらない名場面が蘇ります。

ゲームモードには、原作を追体験するメインシナリオ、特定の条件で挑戦する「クエスト」、戦艦と機体が連携する「グループ攻撃」などがあり、戦略性が強調されています。マイキャラクター作成機能もあり、名前やプロフィールをカスタマイズ可能(アップデートパッチ1.01で不具合修正済み)。Nintendo SwitchのTVモード、テーブルモード、携帯モードに対応し、Nintendo Switch Liteでもプレイ可能で、いつでもどこでも楽しめる移植性が特徴です。価格は通常版が3,960円(税込)、過去にはセールで大幅割引も。早期購入特典として、1992年のスーパーファミコンソフト『スーパーガチャポンワールド SDガンダムX』の移植版ダウンロードコードが付属(2019年4月25日まで有効)。