『ぎゃる☆がん2』は、インティ・クリエイツが手掛けたシューティングゲーム。プレイヤーは主人公となり、個性豊かな女の子たちを相手に、恋愛と悪魔退治を繰り広げる。前作『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』の直接的な続編であり、前作からシステムを一新し、360度を見渡せるFPS視点でのシューティングバトルが特徴だ。女の子たちを「ドキドキモード」にせず、悪魔を撃退することを目指す。

ゲームシステム

ゲームシステムは、360度を見渡せるFPSのようなシューティングパートがメインとなる。女の子たちの攻撃を受けると画面がピンク色に染まる演出がされており、ズーム機能はx2~x4まで拡大が可能。武器「デビルスイーパー」を強化し、吸い込むことで女の子たちの服を脱がせることもできる。また、モブキャラクターを倒すと現れる水色のシルエットにショットすることで場所を移動したり、緑のシルエットにショットするとステージクリアになるなど、様々なギミックが用意されている。ストーリーモードでは20日間の制限時間内に複数のエンディングを目指す。

ストーリー

ある日、主人公は学校で謎のゴーグルと「デビルスイーパー」と呼ばれる銃を手に入れる。同時に、天使の「りーす」が現れ、悪魔を撃退するパートナーとして主人公に協力を求める。プレイヤーは、様々な女の子たちと出会い、親交を深めながら悪魔との戦いに挑むことになる。

登場人物

本作には魅力的なメインキャラクターが登場する。主人公は、悪魔退治に巻き込まれる桜咲第三高等学校の2年生で、名前はプレイヤーが自由に決める。メインヒロインとして、天使の「りーす」、引きこもりの少女「近藤 ちる」、主人公の幼馴染「玉前 なな子」が登場し、それぞれ異なる個性を持ち、物語を彩る。