土を耕し、種を蒔き、大自然の恵みを収穫する。世界中で熱狂的なファンを持つ農業経営シミュレーションの決定版『ファーミングシミュレーター 22』。2021年11月22日にXbox Series X|S、Xbox One、PC(Steam)版が配信され、続く11月25日にPlayStation 5およびPlayStation 4版がバンダイナムコエンターテインメントから発売されました。

プレイヤーは広大な土地を持つ農場主となり、アメリカやヨーロッパをモチーフにしたマップで農業、畜産、林業に挑みます。最大の魅力は、John DeereやCLAAS、日本のクボタなど、実在する100以上の農機メーカーから提供された400種類以上の車両や重機を自らの手で操縦できること。アタッチメントを付け替えて畑を耕起し、肥料を撒き、巨大なコンバインで小麦やトウモロコシを一気に刈り取る作業は、無骨ながらも圧倒的な没入感を生み出します。

本作からの目玉となる新要素が「シーズンサイクル(四季)」の導入。春に種を蒔き、秋に収穫し、雪に閉ざされる冬は家畜の世話や林業で凌ぐといった、季節に合わせたリアルなスケジュール管理が求められます。さらに、収穫した小麦を製粉所へ運んで小麦粉にし、ベーカリーでパンやケーキに加工して高く売る「生産チェーン」システムが追加され、経営シミュレーションとしての奥深さが格段に増しました。

専門的な農機の使い方や効率的な稼ぎ方を自力で手探りしなければならないため、初心者がシステムを理解するまでのハードルは高めです。しかし、その試行錯誤の壁を乗り越え、オンラインで仲間と協力しながら自分だけの巨大な農業帝国を築き上げた時の達成感は格別。時間を忘れて土と機械に向き合ってしまう、究極の時間泥棒ゲームです。

デジタルな画面の中でトラクターのエンジン音を響かせ、どこまでも続く畑を耕す時間は、現代社会の喧騒を忘れさせてくれる至福のひととき。土の匂いや自然の息吹を感じながら植物を育てる「農」の営みは、私たちの心に根源的な安らぎを与えてくれます。ゲーム内で巨大な農場を経営する喜びに触れた後は、現実の生活にもささやかな緑を取り入れてみるのも一興です。ベランダやキッチンのわずかなスペースでも手軽に始められ、毎日の成長を観察しながら収穫したての新鮮な風味を楽しめる家庭菜園の栽培キットなら、無理なく土と触れ合う生活をスタートできます。

室内で手軽に緑を育てる 家庭菜園キット

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