父を殺され、国を背負うことになった王女。そして、山の中で倒れていた記憶喪失の青年。二人の数奇な出会いから、世界を脅かす邪竜討伐の旅が幕を開ける。エグゼクリエイトが開発し、ケムコから2019年10月3日にスマートフォン向けアプリとして配信された2DファンタジーRPG『ロストドラゴン』。その後、手軽に遊べる王道RPGとして支持を集め、PlayStation 4やNintendo Switch、さらにはPlayStation 5など数多くのコンシューマー機へと移植されました。

戦闘はオーソドックスなフロントビューのコマンドバトルを採用。最大の特徴は、画面を埋め尽くすほどワラワラと出現する大量のモンスターたち。これらを広範囲の魔法や、仲間との絆で放つ合体技「ユニゾン」でバッサバッサとなぎ倒していく爽快感がたまりません。戦闘スピードは最大3倍速まで引き上げることができ、事前に設定した作戦通りに動くオートバトルも完備。また、戦闘で得られる「魔導ストーン」を消費してプレイヤーの好みに合わせたスキルを自由に習得したり、素材を集めて武具を合成・強化したりと、育成の自由度もしっかりと確保されています。

本作を牽引するもう一つの要素が、倒した魔物を図鑑に登録する「モンプリート」システム。特定の魔物を一定数討伐することで攻略に役立つ強力なアイテムが手に入るため、単なる図鑑埋めにとどまらない強いモチベーションを与えてくれます。一方で、元がスマートフォン向けの低価格RPGであるため、グラフィックやUIの作り込みは据え置き機の大作と比べると質素。物語の展開も良くも悪くも王道で一直線な部分が多いですが、複雑なシステムや理不尽な難易度に悩まされることなく、ストレスフリーでサクサクとRPGを遊びたいプレイヤーの需要にしっかりと応える良作です。

かつて世界を救った三人の英雄が残したとされる「竜具」。伝説のおとぎ話として語り継がれていた武具を探し出すロマンあふれる旅は、ファンタジーRPGの醍醐味そのもの。未知のダンジョンに足を踏み入れ、古びた宝箱から強力な装備を見つけ出したときのワクワク感は、大人になっても色褪せません。そんなゲームの中のトレジャーハント気分を、現実のちょっとした収納に取り入れてみるのはどうでしょう。アンティークな宝箱を模したデザインの木製ボックスを部屋に置けば、中に大切な小物をしまうたびに、冒険者としてのささやかな遊び心をくすぐってくれます。

冒険心をくすぐる アンティーク宝箱型収納ボックス

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