名作SF映画『猿の惑星』の世界へ入り込み、自らが知能を持った「猿」となって人類に反旗を翻すアクションアドベンチャー『VR 猿の惑星』。2019年4月25日にFoxNext VR StudioからPlayStation 4(PlayStation VR専用)向けにダウンロード専売でリリースされました。
物語の舞台は、猿インフルエンザの蔓延によって人類の半数が死滅した世界。プレイヤーは人間に捕らえられた猿の一匹となり、厳重に警備された研究施設からの脱出を目指します。本作の最大の特徴は、PlayStation Moveモーションコントローラーを2本使用した、直感的でダイナミックな体感アクション。プレイヤーは自身の両腕を動かしてパイプや壁をよじ登り、障害物を飛び越えるという、まさに「猿になりきる」アスレチックな操作を要求されます。
戦闘シーンでは、遮蔽物に身を隠しながら銃を構え、迫り来る人間の兵士たちと銃撃戦を展開。自分の身体を動かしてカバーアクションを行うため、VRならではの強烈な没入感と緊張感を味わえます。一方で、ゲーム全体のボリュームは非常に短く、早い人なら1時間足らずでクリアできてしまうという手軽すぎる側面も。また、日本語には対応しておらず全編英語となっていますが、直感的な操作と視覚的なガイドによって、言葉の壁を気にすることなく野生の闘争本能を呼び覚ませる作品です。
原作である映画『猿の惑星』シリーズは、高度な知能を得て進化を遂げた猿たちと、衰退していく人類の生存を賭けた闘争を描くSFの金字塔。劇中でしなやかな筋肉を躍動させ、木々や建物を飛び回る猿たちの身体能力は、生命力そのものを体現しています。ゲームの中で腕を振り上げて壁をよじ登る疑似体験をした後は、現実の身体も適度に動かして鈍った筋肉をほぐしてみてはいかがでしょうか。自宅のドア枠などに設置して手軽に懸垂やぶら下がり運動ができるトレーニング器具で、猿のようなしなやかな肉体を目指すのも一興です。













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