『MLB The Show 16』は、2016年3月30日にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)から日本国内向けに配信されたダウンロード専用の野球ゲーム(英語版)です。対応機種はPlayStation 4とPlayStation 3で、北米版と同一内容のため日本語には対応していません。開発はSCEサンディエゴスタジオが担当し、メジャーリーグベースボール(MLB)公式ライセンスを取得。実在する全30球団、実名選手、公式球場が登場し、2016年シーズンのMLBをリアルに再現しています。カバーアスリートは、当時トロント・ブルージェイズに所属していたジョシュ・ドナルドソン。
本作では、ピッチャーとバッターの緊迫感ある対決や、細部まで描き込まれたスタジアム、観客席の熱気を表現。既存モードの強化に加え、新モードも追加され、前作以上に多彩なプレイが可能になりました。球団経営を行う「Franchise」モード、選手としてメジャー昇格を目指す「Road to the Show」、カード収集とチーム編成を楽しむ「Diamond Dynasty」などが収録され、実際のMLBのロースター情報が随時ゲーム内に反映されるため、現実のシーズンとリンクしたプレイが楽しめます。
PS4版では通常版に加え、ゲーム内通貨や選手カード、球場カード、野球用具カード、特製アバターなどが同梱された「MVPエディション」と「デラックスエディション」も発売されました。これらの特別版は、開幕記念の限定コンテンツや追加パックを含み、より充実したスタートを切ることができます。
コメントを追加