『魔神少女 エピソード2 -願いへの代価-』は、魔法の力で戦う少女たちを描いた2DアクションRPGのシリーズ第2弾。2015年11月04日にフライハイワークスからニンテンドー3DS(ダウンロード専用)で発売されました。その後、2019年11月14日にはNintendo Switch版も配信されています。物語は、前作の主人公である魔神「ジズー・オリンピア」に加え、新たな主人公として名家のお嬢様「ソラ」が登場するダブル主人公制を採用しています。異世界を舞台に、魔法の源「シェガー」を巡る新たな異変と、それぞれの「願い」をかけた少女たちの戦いが描かれます。

ゲームプレイは、ステージを選択して攻略する横スクロールアクションを基本としつつ、独自の強化システム「トレースシステム」が戦略の鍵を握ります。敵を倒してトレース(経験値のようなもの)を集め、画面下のスロットを解放することで、移動速度アップやショット強化といった能力をリアルタイムに付与できます。本作では新たに「マジックアイテム」や、ダメージを受けるとゲージが溜まり強力な反撃が可能になる「リベンジマジック」が追加され、アクションの駆け引きが深化しました。また、ステージクリア後に入手したシェガーを使って基礎ステータスを上げる「グロウパート」もあり、アクションが苦手なプレイヤーでもじっくりとキャラクターを育成して攻略することが可能です。

本作の特徴は、こだわり抜かれたドット絵アニメーションと、世界観を広げる豊富な会話イベントです。ボスキャラクターを含む登場人物たちは皆個性的で、戦闘前にはフルボイスに近い掛け合い(パートボイス含む)が展開され、物語を盛り上げます。さらに、本編以外にもリズムゲーム「ルディミカル」などのミニゲームが収録されているほか、りプレイヤビリティを高める実績機能「プレイングレベル」も搭載されており、インディーゲームとは思えない大ボリュームの内容となっています。

開発元のINSIDE SYSTEMは、日本のインディーゲームシーンを牽引するサークルの一つです。本作のスピンオフとしてリズムゲーム『ルディミカル』やRPG『ブレイブダンジョン』などが展開されており、その広がりの原点とも言えるアクション性の高さは特筆すべきものがあります。2Dアクションゲームの金字塔『ロックマン』シリーズの遺伝子を感じさせる本作に熱中した方は、そのオマージュ元や同ジャンルの名作をプレイすることで、アクションゲームの進化と不変の面白さを再確認できます。

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