『スノーモーターレーシング3D』は、白銀の世界をスノーモービルで豪快に疾走するウィンタースポーツ・レーシングゲーム。2013年12月11日にフライハイワークスからニンテンドー3DS(ダウンロード専用)で発売されました。開発はスウェーデンのZordixが手掛けており、同社の『アクアモーターレーシング3D』と対をなす姉妹作のような位置づけのタイトルです。プレイヤーは新進気鋭のレーサーとなり、雪山に作られた特設コースを舞台に、ライバルたちと激しい順位争いを繰り広げながらチャンピオンシップの頂点を目指します。
ゲームプレイは、アクセルとブレーキ、そしてハンドリングを駆使してマシンを制御するアーケードスタイルのレースゲームです。メインとなる「キャリアモード」では、レースで獲得した賞金を使って新しいスノーモービルを購入したり、エンジンやハンドリング性能をアップグレードしたりして愛機を強化していきます。コース上にはジャンプ台や急カーブ、さらにはショートカットルートが存在し、マシンの性能だけでなく、コース取りの巧拙が勝敗を分ける鍵となります。また、ジャンプ中にトリック(スタント)を決めることでブーストゲージが溜まり、一時的な超加速が可能になるシステムも搭載されています。
本作の最大の特徴は、ニンテンドー3DSの立体視機能を活かした、迫力ある雪山のビジュアル表現です。タイヤではなくキャタピラとスキーで雪面を捉える独特の浮遊感や、画面手前に向かって飛び散る雪しぶきのエフェクトが、寒冷地でのレースの臨場感を高めます。天候の変化や時間帯によって表情を変える雪原を駆け抜ける爽快感は、夏場の水上レースとは一味違う、冬ならではのスピード体験を提供してくれます。
開発元のZordixは、モータースポーツゲームの開発に定評があるスタジオです。スノーモービルは、雪国ならではの機動性とパワーを兼ね備えた乗り物であり、映画のアクションシーンなどでも度々登場します。雪上でのチェイスやアクションに興奮を覚えた方は、スノーモービルチェイスが有名な映画『ダイ・ハード2』などを鑑賞することで、そのワイルドな魅力を再確認できます。













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