『3D スーパーハングオン』は、1987年にアーケードで登場したバイクレースゲーム『スーパーハングオン』を、ニンテンドー3DS向けにリメイクしたダウンロード専用タイトルです。セガの「3D復刻プロジェクト」の一環として2013年に配信され、立体視やジャイロ操作など3DSの機能を最大限に活かした移植が話題を呼びました。

ゲームは、アフリカ・アジア・アメリカ・ヨーロッパの4コースに加え、全48ステージを連続で走破する「ワールドモード」も搭載。Yボタンでアクセル、Bボタンでブレーキ、Rボタンでターボを操作し、最高速度324km/hまで加速可能です。チェックポイント通過でタイムが回復し、タイム切れでゲームオーバーになるクラシックなルールが採用されています。

さらに、画面サイズや筐体演出の切り替え、難易度や時間制限の調整、途中セーブ・リプレイ機能など、家庭用向けに細かく最適化。「ムービング筐体」モードでは、ジャイロセンサーを使って筐体の傾きを再現し、アーケード版の臨場感を再現しています。